今日も明日も、明後日も

Everyday is a New day.

1999年12月15日生まれのわたしのかみさまへ

 

 

綺麗な思い出にしておくためにブログに残しておきます。

2020.5.31

 


20歳のお誕生日おめでとう!

 

 

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それからお母様、同じくお誕生日おめでとうございます。

今までも、今も、これからも(たぶん)クソ軽率オタクなのですが、推しの成人を見届けるのは初めてです。本当におめでとう!いいお酒飲んでください。あと、いつになったら免許取れますか?

 


簡潔に言うとあなたは、優しくて、おもしろくてそれでいて1番かっこよくて、歌も上手くてダンスもできて可愛くて天使と妖精のハーフだし聖母だし慈愛に満ちてて、みんなから愛されてて、いつでも紳士で、でもおじいちゃんで、皆のママで、パパで、誰よりも愛しい、そんな人です。全然簡潔じゃないなこれ。

 


あなたは、アイドルになるために生まれてきた人です。

もしくは、いろんな人に愛されるために。表舞台に立つために。誰よりも輝くために。

小学生の頃からアイドルになりたくて、中学生の間、飛行機で毎週末東京に行っていたり、(週末ヒロインすぎる)鹿児島弁を標準語に直したり。アイドルになろうと思ってくれてありがとう、の気持ちしかありません。本当にありがとう!

 


直接お話しする機会が与えられている有難いアイドルであるあなたですが、お話するよりライブのほうが何倍も好きです。ステージに立つあなたは誰よりも素敵だし、輝いているから。サムいことを言うなら、あなたは星みたいな、私にとってそんな感じ。

 

曲1つ1つで表情を変えるところが好き、しなやかな中に力強さを感じる踊り方が好き、切なそうに歌ったり、顔から零れるくらい大きな目をきゅっと細めて笑いながら歌う所も好き。

 

 


私の貧困な語彙では伝わらないから、早くあなたは国民的アイドルになってほしい。チケット取れないなぁって思えるくらい。早く5大ドームツアーしてほしい。もう二度と会えないかもって思えるくらい遠い、遠い距離まで行ってほしい。

でもいざそうなったら寂しいと思うのはたぶん、オタクのわがままなので見逃してください。

 

 

 

 

あなたのことを好きになって1年とちょっと経ちました。

懲りずにこれからもどんどん推しを増やしていく気がしますが、たぶんあなたのことはずっと好きです。

永遠とか絶対とかずっととか、そういう綺麗事が無いのはこの年齢になって痛いほど感じるし分かってるけど、私は永遠に、絶対に、ずっとあなたのことが好きでいるというか、好きでいたいです。

あなたのことを好きだと思ったこの気持ちを忘れたくない、永遠に。

もし死ぬ間際に認知症になって何にも覚えてない状態になったとしても、死ぬ間際にあなたのことを思い出したいなあって思う。

出会えて良かった、来世でもたぶんあなたのことを好きになるなーって、不意に。

今度はアイドルじゃなくて、そうだなあ、近所の幼馴染のお兄ちゃんとかがいいな。でも結局あなたはアイドルしてる所がいちばん素敵だから、その世界線でも遠くにいっちゃうかもしれないけど。

 

 


生まれ変わってもあなたのことを見つけて、また好きになりたい。

20歳のお誕生日おめでとう、

どうかあなたに幸せだけが降り注ぎますように。

 

2019.12.15

 

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「仮面ライダージオウ Over Quartzer」を見た

 

 

今頃、去年の7月26日に見た仮面ライダー夏映画の感想を書き殴った下書きが出てきたので供養しておきます。

 

2020.5.31

 

 

 

 

言葉を選ばずに単刀直入に言う、

ジオウ映画クソやばかったな。

 

いやもうほんとにこれしか言えない。自分の語彙の無さをこれ程悔やんだことはない。

鬼激ウルトラやばかった。

どのぐらいやばかったかというと、映画見て2週間は経つのにまだずっと映画のことを考えている。そのくらいやばい。

 

 

その衝撃そのままにふせったーで感想を書き連ねていたのだけれど、余りに多いのでこのブログを書くことにした。

文に脈絡は無いわ語彙力は無いわの書きなぐりなので色々ご容赦下さい。

 

 

 

 

 

 

⚠️ここからネタバレ注意

 

 

映画が終わった瞬間、近くに座っていた男の人達のグループが、「メタかったな〜」「うん、メタかった!」と言っているのを耳にして、「ああ、確かにメタかったな。」と認識した。

 

まず、メタいとは何でしょうか。

 

メタいの意味 メタいは主にアニメーションやドラマ・映画などの作品内において登場人物が視聴者側に向けた意味合いを持つ発言そのもの、あるいはそういった発言を見たときに視聴者が使う言葉です。 前者においてはメタ発言またはメタネタなどとも言われ表現方法のひとつとなります。

https://tap-biz.jp/lifestyle/word-meaning/1032681   

 

確かにこの映画はメタ発言祭りだった。

でも何故か納得できた。たぶんウォズだから。

ウォズはメタいキャラである。本編でもまず最初視聴者側に語りかける。なんならジオウ自体がかなりメタである。補完計画でもあるように、オトナの事情にツッコむやつは馬に蹴られるのである。

 

まだ1回しか見ていないからセリフがうろ覚えだけれど、ソウゴが牢獄に捕われているときに言ったウォズのセリフに衝撃を受けた。

 

平成ライダーがいけないんだ。時間軸がバラバラだからね」(ニュアンスだから許して)

 

 

私 「そこ触れるん.......?」

 

まあまず、クォーツァーの平成をやり直すとかいうトンチキ計画も意味不明(褒めてる)だったから、頭が混乱していたのですが。

ここのウォズのセリフで情緒を乱されてしまった。もちろんいい意味で。

あとから考えるとここはウォズが平成ライダーの一員であり、常磐ソウゴの従者として生きていく所の伏線なのかな、と思う ウォズの映画だよねほんとこれ

 

 

あと、心が震えたウォズのセリフがもう1つ。

 

 

「ご清聴ありがとうございました。私がご案内できるのはここまでです。」

 

 

あーーーー!!やられた!!

 

 

先程も言っていたけれど、ウォズはストーリーテラーだ。ストーリーを案内する役割を担っていたはずだ。しかし、常磐ソウゴに出会い、替え玉だと知りながら我が魔王と呼ぶ中で、ゲイツくんに言わせれば「いつの間にかあいつに惹かれたんだ」、常磐SOUGOの替え玉であるはずの常磐ソウゴに惹かれたのだ、1人の人間として。

 

ところがウォズは本を破り捨ててしまう。あれだけいつも持っていたあの逢魔降臨暦を。

 

「ご清聴ありがとうございました、私がご案内できるのはここまでです。」

 

ここからはもうウォズにも分からない。逢魔降臨暦にも載っていない常磐ソウゴが最高最善の王となるストーリーが始まる。

 

いや〜上手くできてるなあ。さすが。脱帽です。

 

 

時間軸とか、アナザーエンディングとか、そういうとこに触れると止まらなさそうなので割愛。

 

 

私は仮面ライダードライブが好きだ。仮面ライダーマッハもとい詩島剛が本当に好きだ。

初めて見た仮面ライダーはウィザードだけれど、初めて本物に会いに行ったのはドライブ。個人的に思い出深い作品だ。

 

剛が出ると聞いてみんなが心配したのはやっぱりチェイスの事だと思う。

仮面ライダーブレンのこともあるし.....。(超複雑な心境)

 

追記。

いやびっくりしたわ。まさか本編にチェイス出てくるとは。しかもダチになる前とは。剛に会わせたかった.......(めんどくさいオタク)

 

 

剛が出てきた瞬間息を呑んだ。すると剛はこう言った。チェイス(とは言ってない)を復活させるために生きてるんだ、と。

 

 

ありがとう.....生きてて良かった.....

 

以上です。もうこれ以上は言えない。

いつか必ず剛とチェイスが再会できる日が来ることを祈っています。オタクより。

 

 

 

 

 

 

あともう1つ剛のセリフで印象的だったところ。

牢獄を出たソウゴにライドウォッチを渡したとき、「王じゃなくソウゴ、お前だからだ」と言ったのである。

 

なるほど、と思った。

たとえ王で無くても、剛に限らず今までのレジェンド達はソウゴの「王様になりたい」という夢に必要だと言われライドウォッチを渡した訳ですが、それは王になるからではなく、常磐ソウゴだからなのだと気付かされた。深い!!

そういえばカブト編での加賀美の渋谷発言が今さらすごい気になってきた。あれって結局なに?(知らんがな)

 

 

あと声を出して笑ったのが、剛とクリムがクジゴジ堂に来る場面でおじさんがソウゴに「幽霊のお友達来てるよー!」って叫んだところですかね。最高でした。

 

 

 

まだまだ言い足りないことはあるけれどとりあえずこれで終わり。

 

ジオウ最高!

平成ライダー最高!!

ありがとうございました!!

 

 

https://youtu.be/i3K0z5yAgHk

国民の映画だから(大嘘)みんな見ような